FOR ：WORD


ずっと探していたんだ　安らげる場所を　一人ぼっちはもう辛くて
だけどいつしか『強さ』と履き違えた　『寂しさ』を背負い

感じてた　支えられていた　なのにそれでさえも疑って
求めていたはずのものは　僕のすぐ側にあったのに

この場所から踏み出すことに　いつも理由を探してた
自分でさえ信じられないで　誰が信じてくれると言うのだろう


信じることの辛さや痛みなんて　知らずに過ごしてたあの頃
遠い記憶に触れては空しくなる　何度繰り返せばいいのか

いつからか僕は手放した　しっかりと抱えてたはずなのに
弱かった・・・だからこそ誓う　今度こそはもう離さないと

からっぽだった心を満たす　光を見つけられたのは
決して僕の力なんかじゃない　あなたが手を差し伸べてくれたから


感じてる　支えられている　一人ぼっちだった僕でさえ
あなたがいてくれたことが　ただそんなことが嬉しくて

もう二度と無くしたりしないよ　まっすぐなこの気持ちを
そしていつか手にしてみせるよ　全てを抱えられる強さを

この場所から踏み出すことに　もう理由などいらない
かけがえのない人の笑顔を・・・約束を胸に　歩いてゆくよ